東京都でマンションなどの定期清掃を行っている、AYSクリーンサービスの内山です。
先日、オーナー様より「定期清掃はどのくらいの頻度でしたらいいの?」とのご質問を受けました。
多くの人が住んでいるマンションは、建物の汚れる頻度も高く、定期的に清掃を行う必要があります。
しかし、衛生的できれいな環境を保つには一体どのくらいの頻度の清掃がベストなのかわかりませんよね。
そこで今回は、同じようなお悩みを抱える方のため「マンションの定期清掃の頻度」について解説していきます。
ぜひ、今後の参考にチェックしてみてくださいね。
マンションの清掃箇所
では、まずはマンションの清掃箇所について見ていきましょう。
●共用部
・エントランス
・廊下
・階段
・エレベーター
・建物周辺
共用部は、上記のようなマンションに住んでいる人ならば誰でも利用できる部分のことを指します。
また、住人だけでなく宅配業者や来客など、毎日多くの人が利用するため汚れやすく建物の印象を左右する場所でもあります。
●専有部
専有部とは、マンションの部屋の内部のことです。
部屋の天井や壁、床の部分を指し、清掃は住人が行います。
清掃の「種類」と「頻度」
業者に依頼する清掃には、いくつかの種類が存在します。
それぞれの特徴を、理想の頻度とともにチェックしていきましょう。
●日常清掃
・窓の拭き掃除
・床や階段の掃き掃除
・ゴミ拾い
・植物への水やり
日常清掃では、利用頻度が高いエントランスやエレベーター内、ゴミ置き場などを清掃します。
常にきれいな状態を保つためには「週に1回」程度の清掃が必要になります。
●定期清掃
・機械を使用した床の清掃
・機械を使用した壁の清掃
・カーペット洗浄
・ワックスがけ
・草むしり
・照明の交換
定期清掃は、日常清掃よりも大規模な清掃のことです。
日常清掃では落としきれない汚れをしっかりと落としていきます。
清掃の頻度は、「月に1回~4か月に1回」です。
日常清掃だけでなく、定期清掃を行うことで、建物の美観と衛生的な環境を整えます。
●特別清掃
・外壁の高圧洗浄
・排水管の清掃
特別清掃の頻度は、「年に1回~2回」行うことがベストです。
建物の美観だけでなく、老朽化を防ぐ目的があります。
定期清掃のメリット
それでは、定期清掃の具体的なメリットを見ていきましょう。
●入居者の意識を高めることができる
公共施設のトイレで「きれいにご利用いただきありがとうございます」という張り紙を見たことはありますか?
定期清掃により建物をきれいに保っていると、利用している人々もきれいに利用してくれやすくなります。
反対に、タバコのポイ捨てなどのゴミや汚れを放置していると、余計に建物が汚れやすくなる原因に……。
業者によって隅々まで清掃することは、マンションの入居者の意識を高め、汚れにくい環境を作ることにもつながります。
●治安が良い地域の証明になる
きれいな外観は、治安が良い地域であることの証明でもあります。
清掃に力を入れることは、住み心地の良い環境になるだけでなく、これからマンションに住む人に安心感を与えるメリットがあります。
●内見で好印象が残る
新しい住まいを探し、内見に向かった先の建物が汚れていると、きちんと管理されているのか不安になってしまいますよね。
落ちているゴミや汚れている部分を発見してしまうと、それだけでイメージは悪くなってしまいます。
部屋の空室をなくし、常に入居者を確保するために清掃は重要なポイントとなります。
蓄積した汚れを放置する「リスク」
定期清掃を疎かにしてしまうと、どのような問題が発生する恐れがあるのでしょうか?
●害虫が発生する
汚れている環境は、害虫を寄せ付けます。
すると、環境は悪くなる一方に……。
害虫を寄せ付けない環境を整えることを、意識しましょう。
●頑固な汚れが落ちなくなる
定期清掃の頻度が低いと、蓄積された頑固な汚れが落ちにくくなります。
結果的に資産価値を下げてしまうことにならないよう、一年のどのタイミングで定期清掃を行うか決めておくことがおすすめです。
定期清掃なら『AYSクリーンサービス』にお任せください
AYSクリーンサービスでは、お客様のご要望を叶えるため豊富な知識と経験を持つスタッフが在籍しております。
スピーディーで満足のいただけるサービスをご提供いたします。
快適な環境を作りをお考えの際はぜひ、ご安心してお任せください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日常清掃ももちろん大切ですが、建物を建てたときのような状態を保つには、定期清掃で蓄積した汚れをきちんと落とすことが重要になります。
この記事が、今後業者に定期清掃を依頼する際の参考になりましたら幸いです。
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